活動記録:渥美半島サイクリング

実は私の趣味はサイクリング。

趣味と現実逃避、メタボ回避の実益を兼ねて渥美半島のサイクリングに参加してきました。

主なコースは以下で

最初は張り切って70キロの通常コースで申し込みをしたのですが、

トレーニングがなかなか出来なかったことで日和って当日34キロのファミリーコースに変更。

でも逃げずにやり切ることが大事なんだからね!と何者かに言い訳してのそのそサイクリング。

8時30分 出発

私が遅いせいか、ふと振り向くと後ろに人が走っていることが多く、ぶつかりそうになる。

遅きの民はさっさと追い越して貰えるよう気をつけねば。

ファミリーコースと言うだけあって、小学生低学年位の子供とお父さんという組み合わせを結構見た。

低学年にはこの34キロコースってハードルが高いのではないだろうか?

自転車好きのお父さんに連れられて普段からサイクリングをやっているのかな?

と、思って見ていたら子供の方が道中でスタミナ切れを起こしてしまった。

お父さんが子供を叱責していたけれど、いえいえお父さん、このコース小学校低学年には結構辛いですよ。

過去インド暮らしをしていた私はもしこの場にインド人が居たら、どうなるだろうと思いを馳せる。

あの、元々の人柄からか単に暇だからか、自分とは関係のないことでも

どんどん割り込んで大岡裁きをする人々のことを。

今ここに居たら子供の味方をする人の群れがいつの間にやらわらわらと湧いてくるんだろうな、、、

なんて思いを馳せてペダルを漕いでいたら、休憩を終えたその子からスーッと抜かされてしまった44歳の秋。

坂を登り切ると、次は下りで海が見えるという素晴らしいボーナスポイントに遭遇。

それまでの登りが一気に報われた。

10時00分 最初のエイド(18キロ位地点)

大分身体が慣れてきて、今日のコースを短縮してしまったことが急に惜しくなる。も、後の祭り。

11時00分 2個目のエイド(最終)

ここから目的地までは8キロ。34キロというと、10キロ区切りとするとすぐですね。

そして既に私より30キロ走った人たちとちらほら行き合った。凄い早い。

道中オコジョに行き合ったり、川べりに鶴が居たり、昔からの道を走っている感じがすごくして本当に楽しい。

12時00 到着、(走行時間休憩含む3時間40分。私的には丁度よい)お弁当と参加賞。

くじだったので、ひょっとして特賞出るか?と期待したけれど、別にそんなことはなく、普通に参加賞でした。

めでたし。めでたし。